どうも、タスク管理ジプシー橘かん子(@kank0tcbn)です。
タスク管理、色々やりました
こちらの記事にも書いてますが、本当に色々渡り歩きました。
GTDの記事を読み漁り、ツールもデジタルはGoogleタスク、Nozbe、Lifebear、Any.Do、TaskChute。アナログは手製のファイル+付箋、テンミニッツ、あな吉手帳。
あとは、TogglやTimelogger 2でタイムログを取ってみたり。さほど続かないけど。
さてここからが問題。
予定通りに事が運ぶことはまずない。皆無。
乳幼児と生活していたら、そりゃそうでしょうよ。
0歳児はもちろん、3歳児だって本能で生きていますから。
スケジュールなんて大人の都合が通用するもんですか。「お好み焼きいやだー!」と思いつきで泣き叫ぶ3歳児に「わがまま言わない!今日はお好み焼きなの!」と言って食べもしないお好み焼きを出すのか、あり合わせでスパゲッティを作るのか。 まぁここはそれぞれの家庭の方針ですが、私は今の所後者です。
とりあえず、立てた計画は片っ端から潰しにかかってくるのが奴らです。
そして、私自身も立てた計画無視してついつい感覚で動いちゃう。今日の計画を立てた昨日の自分は過去の人。気が変わったの。仕方ないの。
これにはどうやら、左右脳故、計画を立てるのは苦じゃない(左脳インプット)けど、計画を実行するのは苦手(右脳アウトプット)という矛盾が関係しているようです。
脳タイプについてはこの辺りを参考にどうぞ。
これが右右脳さんだと、ハナからタスク管理なんてしようとしないから、こんな事で悩んだりしなさそう。
左左脳さんは、タスク管理を上手く使いこなしそう。
周りの右左脳さんは、タスク管理しなくても上手に立ち回ってる人が多い印象。
そして左右脳の橘は、下手に左脳インプット故、感覚だけを頼りに行動するのも怖いんです。
それだと忘れ物しまくるし。忘れちゃいけないことも忘れるし。頭の中スッキリさせたいし。
もう、あなたに出会う前の私には戻れないの!責任取ってよね!
『今日やること』のリストを極限まで絞ることにした
この流れで責任取るのは自分です。
タスク管理はしつつ、スケジュール管理はゆる〜〜〜〜く、が私にはいいのでは?という結論に行き着きました。
だったらツールはデジタルでもアナログでもどっちでもいいのかも。 基本はどれも一緒だし。
今はあな吉手帳を使っているので、とりあえずこのままいってみます。
キモは『今日やること』をどうするか。
ここにどれだけ効率的にタスク(あな吉手帳流に言うと『フセン』)を詰め込むかがあな吉手帳のスタンダードですが、私がやるのはその逆。
『今日やること』を絞りに絞って、最低限の『今日絶対やらねば困るリスト』を作る。ない日はないで構わない。そんな物騒なリスト、ないに越したことはない。
物騒なリストをやっつけた後は、やることをその時の気分で決める。大量のタスクリストの中から選んでもいいし、そのときの思いつきでもいい。
元々私はタスク(フセン)は緊急度と重要度で振り分けていました。
この中で緊急度、重要度共に高いものだけを予定に組み込んでやっていく。低いものは、気が向いたときや、できそうなときにやる。あるいは人に振って自分でやらない。(人に頼むって苦手意識があるけど、多分これってすごく大事。)
こうすると、タスクがどんどん溜まってくるけど、気にしない。
そして「これはもういいや」と思った タスクは捨てちゃう。やらなくても、アイディアとして取っておきたいならスマホで写メってEvernoteに入れておけばいい。
ちょっぴり生活が楽しくなりました
何をやるかはそのときの気分で決める方式。これを導入してまだ1日ですが、ちょっぴり生活が楽しくなりました。
こなす気なんてさらさらないタスクリストから目をそらすのではなく、「あ、今これやろー(´∀`)」で動くと、今までやりたいけど我慢していたことが、できるようになりました。
例えばポムリエでハンコ作ったり。
私にとって、これまでのタスク管理は苦手な事を実行するためのツールだったように思います。
なので結構、ストレスフル。そして達成感や充実感の中毒性に取り憑かれる。
忙しくするのもうやーめた!
もーっとシンプルに生きたい!
がんばるのはもうおしまい!
この『何をやるかはそのときの気分で決める方式』、しばらく続けてみようと思います。
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