3歳の長男がぐちゃぐちゃうるさいときは、志村けんの「あんだってぇ~?」かマスオさんの「エェーッ!?」をやって華麗に話題を変えてやります。
3歳児とうまく付き合うライフハック。
この記事読んで、まさしく「エェーッ!?」でした。
「理想のイクメン像」が夫婦を不幸にする :日本経済新聞
去年の秋に第二子を出産してから、いかに家事をシンプルにするかがひとつのテーマでした。
食洗機を買ったり、レンタルモップと長い柄がついたコロコロ(正式名称なんだろう)で掃除を済ませたり、いかに楽に洗濯物を干せるか思案してみたり。
しかし。ぬるかった!
世界に目を向けると、上には上がいた!
というより、世界の家事事情なんて発想なかった!
冷凍ピザチン!パスタ茹でて缶詰かける!小学生でもできるわ!
これでいいの!?これで許されるの!?
一汁三菜、だしも自分で取りましょう、簡単ですよ♪じゃないの!?
なんだ!家事楽勝やん!
日本で冷凍食品・加工食品だらけの食卓を実践するのはコスパが悪いし、添加物の取りすぎも避けたい。
食育的視点でも両手をあげて賛成とは言い難い。
けれど、私を育ててくれた専業主婦の母と同じレベルを目指す必要はない訳で。それと同時に、同じレベルを目指せないことに罪悪感を抱く必要もなかった。
ついでにオットにもこの話をしてみました。
「世界基準で見ると、パパは超イクメンの超カジメンだったよ!!すごいじゃん!」
週末、いつもやってる風呂掃除に加えて、台所の片付けと夕飯づくりまでやってくれました。
もちろん日中は、上の子を外に連れ出して遊ばせてきてくれました。
ブラボー。
「パパが炊いたごはん、やっぱ違うよね~!丁寧だからかなぁ。(米研ぐのにどんだけ手間かけてるんだろう)」
「肉豆腐、甘めで美味しいね!ご飯が超進む!(=ちょっと辛いし甘すぎです)」
そして自分にも、自分でベタ褒めしようと思います。
「朝ごはん準備するとかまじすごいんですけどー!」(飲み物とパンor納豆ごはん)
「洗濯物早めに干せたじゃん、スッゴーイ!」
「洗濯物畳むとか超偉いじゃん!」
「今日はトイレ掃除までしちゃったよ!マジヤベー!神様来ちゃうんじゃない!?」
オットは褒めて伸ばす。
自分だって褒めて気分よくいたいじゃない。
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